【読んだ】お金がたまる人は、なぜ部屋がきれいなのか_黒田尚子著

『貯蓄とは因果関係がありそうでなさそうな「日々の行動」と「貯蓄の効率性」との相関性をお金の専門家であるFPの視点から読み解いたもの』で、20年以上ファイナンシャルプランナーとして活躍する黒田尚子さんがどうすればお金が貯まるのかの考え方を分かりやすい言葉で表現している。

【読んだ】小さいわたし_益田ミリ著

小学生のことの体験や感想をつづったエッセイ集で、春夏秋冬の季節ごとにエピソードがまとめられている。子どものころはなんてことなかった、でもいま思えば特別だった時間がいっぱい詰まっている。

【読んだ】思考の整理学_外山滋比古著

1983年に創刊され、265万部を突破する大ベストセラー。東大生・京大生にも根強く支持される1冊。いつ、どの本屋さんに行ってもどこかの棚に平積みして置いてある。「あ、思考の整理学だ。そろそろ読み返そうかな」と、見つけるたびに帯に書いてある発行部数が伸びているので本当にすごい。

【読んだ】博士の愛した数式_小川洋子著

「ぼくの記憶は80分しかもたない」家政婦の私は、そんな博士のもとで働くことになった。いずれ、10歳の息子も遊びにくるようになり「ルート」とあだ名をつけられる。朝、初対面同士として始まり、だんだんと緊張が解けて和やかな夕食を3人で過ごしても、博士にとって翌日には初対面に逆戻りしてしまう。

【読んだ】夏の庭ーThe Friends_湯本香樹実著

「人が死ぬ瞬間を見てみたい」と、友達3人で近所に住むおじいさんを観察し始めた。ある日、クラスメイトに見張りを怪しまれてしまい、言い訳をしているうちにおじいさんの家の手伝いをする羽目に。その出来事をきっかけに3人はおじいさんと交流を深めていく。

【読んだ】西の魔女が死んだ_梨木香歩著

主人公の《まい》は中学1年生で不登校になってしまう。喘息の休養も兼ねて、《西の魔女》こと祖母の家でしばらく二人暮らしをすることになった。ある晩、まいは「死んでしまうと感情を失う気がして怖い」と打ち明ける。祖母は「人には
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